最後更新:2026.06.22
李長栄化学工業株式会社(LCY Chemical)は1965年に設立され、石油化学原料の分野で50年以上にわたり事業を展開してきました。同社の事業品目はメタノール、溶剤、電子化学品、ゴムおよび高性能プラスチックなどの事業ユニットにわたります。各事業ユニットに対しては、常に革新を追求し、既存のモデルの枠組みを超え、品質を世界レベルの企業へと高めることを求めています。そのため、戦略的パートナーである中方科技と提携し、品質の面で新たなモデルを切り拓き、企業が先行する競争優位を保つことを目指しています。李長栄化工は台湾で電子グレードのイソプロピルアルコールとアセトンを専門に生産するメーカーであるだけでなく、世界第3位の熱可塑性エラストマー生産メーカーでもあります。
品質をいかに世界レベルにまで高めるかは、李長栄を長らく悩ませてきました。現状の紙ベースとEXCELによる作業では、工場内外のニーズをすでに満たせなくなっていたため、管理者の要求のもとで品質システム構築の検討が進められました。ベンダーを評価するにあたっては、金額を主な管理ポイントとせず、品質システムに対する評価について品質統計の専門性と多数の顧客の使用経験を重視しました。最終的に中方科技は李長栄化工と戦略的パートナーとなることに成功しました。双方の協力と連携を通じて、第1段階では品質の部分に対してSPCシステムを導入し、計器接続を活用して人員ニーズを節約するとともに品質の分析を管理しました。第2段階ではさらに進んでレポートの自動送信とTSMCの要求モジュールを導入し、推進の成功が互いの信頼を築き上げました。現在は第3段階を評価中であり、サンプルの送付検査プロセスとCOAレポートの出力を緊密に結びつけることを予定しています。
今後を展望すると、李長栄化工と中方科技は共に品質方針の継続的な向上に取り組むほか、生産パラメータと品質パラメータの分析を積極的に統合し、将来的に製品研究開発に対して大量の参考情報を提供できることを期待しています。

